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投資顧問はシノケン株価とサントリー食品のどちらを推奨

金融自由化を受けて、町の投資顧問業が金融庁の監督下になって久しいですが、その結果、町の投資顧問はそれまでの「兜町雀」的な情報屋的存在から、会員への推奨銘柄の優劣を競う「弱肉強食」の世界になってきました。その結果、投資顧問業者の推奨銘柄も仕手株から証券アナリスト的な業績の的確な見通しが必要になってきました。例えば、シノケンとサントリー食品では優良株のサントリー食品を推奨する投資顧問と、変動率の高く大儲けできる可能性が高いが、リーマンショックなど景気変動リスクの高いシノケンを推奨する投資顧問が現れました。優良株を推奨する投資顧問はバブル相場ではおりませんでした。サントリー食品はサントリーHDの中核企業であり、飲料の国内シェア2位に加えて欧州や東南アジアなど世界展開に積極的な優良企業です。株価も2013年7月3日の上場以来、右肩上がりを続けた結果、上場時に3000円台だった株価が2年後の2015年7月には5000円台になるなど安定した成長を続けています。投資顧問の推奨を受けて投資した投資家は値幅で2000円の利益を得たことになります。一方のシノケン株価は、2008年のリーマンショックを受けて、それまでの修正株価1800円台から半値以下の700円台に転落するなどジェットコースターのような推移をしました。しかし2011年の東日本大震災時に被災地の仙台エリアにアパート開発展開を急いだこと、その後の安倍首相の就任により、いわゆるアベノミクスと日銀の黒田総裁就任による異次元金融緩和のフォローの風を受けたことを受けて、業績が急回復。シノケン株価も2013年の7月以降、800円台から2015年7月には1500円を突破す。シノケン株価は2倍に急騰しました。値幅的には700円ですが、投資顧問の推奨で購入した投資家は昨年12月の株式分割もあって実質1400円の利益を得たことになります。