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国際投信投資顧問が注目していたトルコの富裕層

国際投信投資顧問は、1983年3月に設立され、日本の大手投信会社として有名でした。規模が国内最大のファンド「グローバル・ソブリン・オープン」の運用を行っており、アジアを中心として成長分野に重点的に投資を行っていました。2015年7月1日に運用力の強化と経営の効率化を目的に、グループ傘下である三菱UFJ国際投信となりました。国際投信投資顧問は、合併する前からある国に注目しています。それがトルコです。トルコと聞いて浮かぶイメージには、絨毯や生活用品などが並ぶ青空市がありますが、現在は都市化がさらに進んでいます。2009年にはヨーロッパ最大級のショッピングセンターがイスタンブールに建設されました。総面積は49万5000平方メートルと、日本の東京ドーム10個分にあたります。元々エネルギッシュな国民性ですが、近代的なショッピングセンターが数多く建設される中で、ブランドショップやフードコートなどが人気を集めています。アンカラのショッピングセンターには、施設内にスキー場を作っています。国際投信投資顧問は、これらを利用するトルコ富裕層の傾向を調べています。富裕層の間では、クレジットカードの普及も急速に広がっており、2010年のクレジットカード発行枚数は2002年の3倍です。決済額も2002年は245億トルコリラであったのが、2010年には2342億トルコリラに跳ね上がっています。富裕層は特にファッションに敏感で、若者を中心にハリウッド映画やヨーロッパで流行のファッションの影響を受けています。トルコは人口が増え続けており、2050年には日本と同じくらいまで増えると予想されています。所得水準も上がっているのせ、消費が盛んになると注目しています。